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2016年2月22日月曜日

月桂樹(ゲッケイジュ・ローレル・ローリエ)花言葉



月桂樹は霊木とされ、
古代ギリシャでは葉のついた若枝を編んで「月桂冠」とし、
勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀な者達、
そして大詩人の頭に被せました。

病気や魔法、雷から守る為に、
神殿の屋根を全て月桂樹の葉で作ったとされています。
俗に月桂樹の木には雷は落ちないと言われているそうです。

月桂樹(ゲッケイジュ・ローレル・ローリエ)の由来

英語圏では「ベイリーフ」、
フランス語では「ローリエ」、
スペイン語では「ローレル」という名称で親しまれています。

中国では月の影を、「大きな桂の木を切る男の姿」に見立てていました。
桂は中国では木犀(モクセイ)を、日本では桂(カツラ)を指します。
1905年頃に月桂樹がフランスから日本に持ち込まれた際、
桂に似て、葉の香りも強いこの植物に、
中国の言い伝えに登場する「月の桂の樹」の名がつけられたといいます。

日本へは、明治初期に渡来し、
日露戦争の戦勝記念に東郷平八郎が、
日比谷公園に植樹したことで一般に知られるようになりました。

属名(学名)のLaurus(ローラス)は、
ケルト語で緑色を意味する「laur」を語源とし、
月桂樹が常緑であることに由来するといわれます。

月桂樹とギリシャ神話

ある日、太陽神アポロンは、
愛の神エロースの持つ小さな弓をからかいました。
怒ったエロースはその仕返しに、相手に恋をする黄金の矢をアポロンに撃ち、
逆に相手の愛情を拒絶する鉛の矢を河の神の娘ダフネに放ちました。
このため、アポロンはダフネに求愛を続けますが、
ダフネは頑なに拒絶します。
そして、ダフネはアポロンの求愛から逃れるために、
自分の姿を変えるよう父に願いました。
娘の望みを聞き入れた父は、ダフネを月桂樹に変えたといいます。
ダフネの姿を見てひどく悲しんだアポロンは、
「せめて私の聖樹になって欲しい」と頼むと、
ダフネは枝を揺らしてうなずき、
月桂樹の葉をアポロンの頭に落としました。
アポロンは、永遠の愛の証として月桂冠をつくり、
永遠に身に着けたといいます。

月桂樹(ゲッケイジュ・ローレル・ローリエ)の花言葉

  • 栄光
  • 勝利
  • 栄誉

古代ギリシャでは、太陽神アポロンの木とされ、
月桂樹の小枝で作った冠(月桂冠)を勝者や英雄に授け、讃える習慣がありました。
このことが花言葉の由来となっています。

ゲッケイジュの花

  • 裏切り

ゲッケイジュの葉

  • 私は死ぬまで変わりません

花言葉の由来は、
愛の証として月桂冠を永遠に身に着けたギリシャ神話にちなんでいます。

月桂樹(ゲッケイジュ・ローレル・ローリエ)について

  • 科・属名:クスノキ科ゲッケイジュ属
  • 学名:Laurus nobilis
  • 和名:月桂樹
  • 別名:ローリエ、ローレル、ベイリーフ
  • 英名:Laurel, Bay laurel
  • 原産地:地中海沿岸
  • 花色:黄
  • 誕生花:2月16日、2月28日

月桂樹(ゲッケイジュ・ローレル・ローリエ)の種類・品種

食用(香辛料)に適する月桂樹は、
「スウィート・ベイ」と言われる一般的な月桂樹ですが、
その他にも品種改良されたものがいくつかあるようです。

斑入り月桂樹

葉っぱに白色の斑が入っている品種です。
斑の割合は様々で、濃淡の違いを楽しむことができます。

柳葉月桂樹(ウィロウリーフベイ)

葉っぱが細い品種です。
一般的な月桂樹に比べて、葉のサイズが2/3ほどしかありません。

黄金月桂樹(ゴールデンベイ)

鮮やかな黄色い葉の色の月桂樹です。
日当たりが悪いと発色しないこともあります。

縮れ葉月桂樹

葉の縁が波打っている珍しい品種です。


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